地震や火山の話ですが、その前に・・・
【スパイ?】 11/22 刺激的なニュース!
東北新幹線の線路を 保守点検中だった男性作業員1人が消えた~
22日午前2時半頃、東北新幹線 大宮~小山間で夜間保守点検中、
作業員6人のうち1人が・・・まだ行方不明!あぁ~
(もう外国船に乗ってるか? 消されたか?)
【ご臨終キシダ】 ついに 財務省が 反ワクよ~
「これ以上 毒チン買うな!自己負担にしろ!」と 厚労省に要求!
F社は今年4倍に値上げしてて、在庫廃棄も増加中だよね!
さすがに財務省も激怒… この3年間のコロナ対策費 95兆円だもん!
財務省の公務員、少しはマトモな人も いるのかな?
ついに財務省から切られ… 94枚の空白領収書問題が… 南無
★太平洋プレートの端っこが 元気な話題★
(1)地震・火山
● 11月22日 11:03 ソロモン沖 M7.3 深さ 10km
● 11月11日 19:48 トンガ沖 M7.3 深さ 33km
● 11月 9日 18:51 フィジー沖 M7 深さ 670km
※大きいのが続いてますが、震源が海なので人的被害は出てない。
島弧でプレートの沈み込み帯+火山島… 日本と同じ造り!
● 11月20日 カムチャツカ半島 クリュチェフスカヤ山 噴火
ここも 千島海溝の沈み込み=島弧火山
↓ ↓ 赤丸で囲った周辺で 地震が多発中 ↓ ↓
(2)違うプレートだが
● 11月21日 15:21 インドネシア 西ジャワ M5.6(死者270人?)
※ここは インドオーストラリアプレート・ユーラシアプレート・
太平洋プレートの3枚が 複雑に絡んでいる所で… 日本と似てる!
(1)(2)とも、島の成り立ち・立地条件は、日本と似ている所です。
じゃ~次は日本か? 南海トラフか?と1年中言ってますが…
学者・研究者によって、予測の方法が違うので 予知はバラバラ!
一番話題の「南海トラフ」は・・・
「地震の目」とか「空白地域」を使って予測する人で…
(私は、この先生の予知や研究、結構好きです)
● 「南海トラフ」は、巨大なストレスは たまっていない
最後に起きた巨大地震は1940年代で、周期100~150年で見れば、
2040年以降だろう… と言ってます。(詳細は省略)
● 明日にも来ると 40年間言われ続け「東海地震」
東海沖で 地震の目は出ていない。
1940年代の若狭・伊勢構造線上の大地震、
2009年8月11日の駿河湾地震で、ストレスは抜けている… だって!
● 40年も騒いで、本当にその予知は正しいのか? 見直しをしない理由
すでに予算が下りているものに対し、わざわざ異論を言う必要はないと…
「危険!危険!」と毎年 言っていれば、毎年予算がもらえる。
大学の研究者は、国から下りる科学研究費が 唯一の頼り。
「やっぱり危なくない」と バカ正直に言う研究者はいない… なるほど!
● 東海地震に目を奪われている間に、阪神大震災 や 3.11 が起きた。
ある意味ここが 一番安心かも 知れませんよ~
【人口○震なら、また話は別ですが 】
★木村先生は10年以上前から「伊豆・小笠原海溝」の危険を指摘!
その延長上にある「富士山噴火」も…
2013年~西之島誕生(噴火)は、この予測に的中してると思う。
かなりの圧力で、すごい量のマグマが上昇している。
…と、JAMSTEC も申しております。
★ちなみに日本で最後の カルデラ噴火は、
約7300年前の 鬼界カルデラ(九州の縄文人を絶滅させたやつ)
阿蘇山だと思っていたら…
7300年前の噴火はカルデラではなく、巨大噴火だった!
『西之島においては、すでに地殻自体が安山岩の 融点近い高温を維持。
もしそこに、新たに1300度近い高温の玄武岩マグマが貫入してくると、
地殻の広域の融解と流紋岩マグマの生成、大量の流紋岩マグマの噴火と、
カルデラの形成がおこる可能性は大きいと考えられる』 だってさ~
いつなの?教えて~ 数年~数万年? 人間には分からない。
★近年の伊豆小笠原マリアナ弧の調査で、
北緯30度以北の伊豆弧に、9個の海底カルデラが発見されている。
いずれも直径約10km・・・西之島も この規模になるのかな?
直径10kmだと 阿蘇山の半分以下。 箱根と同じくらいか?
★知名度が低く地味だが… ニュージーランド タウポ湖(カルデラ湖)
2022年9月に、地震が多発しており 警戒レベルを引き上げた。
まだレベル1だけど・・・ここも環太平洋!
実はここ、25,000年前に 人類史上 最大規模の 破局噴火を起こした所。
(人類が確認できた最大…という意味。1兆トンの噴出物)
破局噴火=Supervolcano! 大好き!
★では最後に… 噴火した クリュチェフスカヤ山 の画像
(ユーラシア大陸最高峰)
本当に美しい所です。広大なスケールのデカイ土地に憧れます。
カムチャツカ半島は、人間より熊さんの方が 多いそうです。
↓ ↓ 熊さん と 美しい クリュチェフスカヤ山 ↓ ↓